随分日本も自粛モードに突入してきましたね。
感染拡大の重大な局面に来ています、と小池知事は早いうちから訴えていますが、本当に今が正念場であって、私達日本人としての心や、在り方が問われるのではないでしょうか？？
まだ地方では遠くの国のお話の様な感覚さえ覚えてしまう、そんな他人事のような感じでいる人もまだまだ多い気がしています。私自身もまだそんな1人にすぎません。
日本の感染の率としては、インフルエンザでは毎年1万人くらいの方が亡くなっているという事実。
最近では知っている方が多いですが、その情報により、コロナの死者数と比べれば、ほんの風邪が悪化してしまい、高齢の方や、免疫疾患などにより亡くなってしまったくらいの感覚なのかもしれません。
しかし、他国の状況を見ている限りでは、徐々に増えていった感染者がある時を境に、爆発的な感染を起こし、医療崩壊の地にいたっており、助かるはずの方々が医療をうけられないがためになくなってしまっています。
亡くなった方を収容する場所もなく、ビニール袋に収納され、重ねられ、冷凍車により運ばれていくいくつもの亡骸。
家族は亡骸にも会えず、孤独に死を遂げていく傍にもいてあげられないという現実が諸外国での実態です。
日本も今、まさに感染が緩やかだったころの3週間前のアメリカのような状態といいます。
今後、日本の国民1人1人が、感染をこれ以上拡大させないという強い意識をもち、日々の生活を自粛していくことに大きな意味があり、1人1人に重大な任務として課せれらているのだと思います。
明日は我が身ではないですが、今からの私たちの行動が今後の日本の生死に繋がる・・。そんな思いで日々を過ごしていかなければいけないのではないかと思います。
今、この家籠りの日々は、家族と蜜に過ごせる貴重な時間ととらえ、大切にしたいもの。不安やストレスを抱えてしまうのも、不安定な状況も、誰もが同じ状況であり、ここから人間の知恵や工夫が生かされるのではないでしょうか？？
私たちは今まで、日々与えられた物の中で過ごし、与えられたものの中で生きている事が当たり前な価値観が強くありました。
しかし今、私達の脳内を変化していくべき時が来たような気がしています。
当たり前だった事を当たり前と思わず、日々の変化を受け入れ、対応出来る能力が試されていく世界に突入していくようです。
本来の自分の良いところも悪いところも洗いざらいでてくるかもしれません。
そんな自分を良くも悪くも素直に受け入れ、認め、受け止め、これからの生き方を見つけていく、見直していく、そして新たな発見に繋がっていかなければいけない気がします。
その先には、きっと新たなる明るい未来への扉が開き、私達人類は更なる進化を遂げるのではないでしょうか・・。
NYからのYouTubeのメッセージの中で、医療従事者の中で感染していない医師が伝えたというコロナウィルスの感染から自分を守る方法としてより良い方法とは・・。
とにかく顔を触れない事、触らない事
これが一番感染のリスクを押さえるという事でした。
人は無意識に顔を触ってしまう、触れてしまう習慣があります。
その無意識によりウイルスを手から拾って顔を触り、そこから感染する経路が確実に感染する経路になっているようです。
どうか、手と顔との距離をおく意識を高め、日々の生活に直ぐ取り入れていただきたいです。
という事で、親子で、家族でのりこえていく大事な時だと感じています。
どうかこの苦境を楽境に変えて
家族の絆をいまいちど強く結んでいく思いで、多面的に物事を捉え、誰もが不安であることを受け入れ、お互いの譲り合いや優しさで本当の幸せを見つける時です。
家族で力を合わせ、心を合わせることが出来ればきっと心が満たされて免疫力が上がりが、コロナウィルスの感染に打ち勝つことが出来るはずです。
エゴを捨て、囚われに惑わされず、常識に翻弄されず
守りたいものを守る勇気と愛で乗り越えていきましょうね♡
