人間形成の基礎は幼児期に培われるといわれています。
幼児期は、基本的な生活習慣や、意欲、態度など、一生に渡る人間形成の基礎を養うとても重要な時期ですね。
主には遊びや、日常生活の中での毎日のイロイロな経験から学びます。
常に成長をしているこの時期に様々な経験を積み重ねていくことが、この先の人生をより豊かに生きていくための基礎となっていくでしょう。
今回は、「幼児期に必要なこと」についてお話させていただきます。
幼児期に必要なこと
幼児期に育てていきたい能力は、子供がこれからの本格的な教育をちゃんと受け取っていける土台作りだと思っています。
【土台】とは?
思考能力・言語能力・運動能力・芸術的能力などの基礎能力
お家も土台がしっかりしていると丈夫なお家になりますよね!
人間も同じです。
土台がしっかりつくられていると、そこに積み上げていくものがちょっと押したくらいでは倒れない、丈夫な心や身体、思考になっていくと思います!
かといって、無理やり知識を詰め込んだり、出来ないことを心配するのではありません。
その子に合った、その子のリズムで興味のある事や、出来る事、その子が楽しんでいる事に根気よく付き合って発見してあげることが何よりも大切です。
年齢相当の発達過程も色々な情報として挙がっています。
ただ、私は、その情報に必ずしも従うのではなく、それは大まかな目安ととらえ、子どもが作り出す日々の暮らしの中から生まれる「時間やリズムの中の成長」に合わせ、その子の楽しいを引き出していけると良いなと思っています。
まとめ
その子の良いところ。
才能を引き出してあげられるのは学校や習い事教室の先生などではなく、いつも一番近くにいるママやパパの愛情こもった眼差しから。
輝く我が子の光を見つけ、伸ばしていってあげてください!
今回は、「幼児期に必要なこと」についてお話させていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!